コミュニケーションが苦手

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コミュニケーションが苦手

ゲーム業界はコミュニケーションが苦手と言う人が多いです。 私もすごく苦手です。 前々回に好き嫌い/得意不得意の話を書きましたが この苦手という言葉は絶妙で 嫌いと不得意の両側面を持つ言葉だと私は解釈しています。 話を戻しまして、苦手なので、なんで苦手なんだろうと考えてみました。 その考えを今回は書いてみます。 まず、ここでいうコミュニケーションは双方の伝達とします。 好き/嫌いは自分の感情 得意/不得意は他者からの評価 と定義してましたが、このフレームを使うと コミュニケーションが好きか嫌いかは自分の感情 コミュニケーションが得意か不得意かは他者からの評価 と置き換えられそうと考えました。 まず、自分の感情に関しては、自問自答の結果なのですが、 ・コミュニケーションが嫌いか? に対してはNoでした。 ・いまコミュニケーションするのは嫌か? に対してはYesになる時がありました。 つまり、嫌いではないが嫌な時はある、という状態でした。 では、どんな時が嫌かと傾向を調べると、疲れている時でした。 別の表現でいえば、一人になりたい時です。 次に、他者からの評価に関しては、分かれました。 あおはるはコミュニケーション得意と言う人もいれば、 クソ下手糞だろうと言う人もいます。 不得意と評価される方に、どの場面の会話ですかと尋ねると、主に仕事の場でした。 振り返ると、相手の気持ちを慮っていなかったり、結論が出ずにグダグダになった会議などでした。 確かにこれは下手糞と言われても仕方がありません。 さらに掘り下げていくと、多くは困難な事象にぶつかって焦っている時でした。 これらのことから、私は下記のような結論に至りました。 特徴 ・自分はコミュニケーションは好きである ・ただし、場合によって今は嫌だという時がある ・自分のコミュニケーションが不得意と評されるのは、焦っている時である 大事にすること コミュニケーションは自分本位ではなく相手本位 ゆえに それができないくらい疲れている時は休もう 休むって大事! という話でした。
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