ゲーム業界で働いていて思うこと

自己紹介

初めまして。
あおはると申します。

2017年のソニー生命保険株式会社の調査によると、男子中学生がなりたい職業1位はITエンジニア・プログラマーで、2位はゲームクリエイター、3位がYoutuberだそうです。

私はゲーム業界で16年ほど働いています。
代表作はありませんが、少なくとも16年は生き残れているので、ある程度見えてきた景色があります。

このエッセイを書こうと思った理由は二つあります。

一つは自身が発信をする機会を設けそれを習慣化すること。
こちらは自己研鑽です。筋トレの習慣化のようなものです。

小説は不定期更新になってしまうため、よくYahoo!知恵袋なんかで聞かれているようなことを、一問一答形式で書いてみるのはどうか、という試みです。

もう一つは、主にゲーム業界に興味があるという方の一助となる情報を発信すること。
こちらは発信する情報の価値の話です。
どうせ書くなら私の平凡な日常なんかよりも誰かにとって有益な情報にしよう、という試みです。

後者の背景として、私は面接を担当する機会も多いのですが、特に学生の方は中途採用の経験者と比較して圧倒的に情弱です。
溢れんばかりの情熱があるのに、活かし方を間違ってその先に進めないのは非常にもったいないことだと感じています。

しばらくはよくある質問をテーマに書いてみます。
少しでも興味を抱いていただける方がいらっしゃれば幸いです。