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個人製作のゲームについて
以前に仲間内での創作活動は就職には無意味と書きましたが、これはあくまでも就職を目的とした場合は一刻も早く現場経験を積む方が良いという趣旨で、趣味や勉強の一環としてゲームを個人製作してみるという体験はとても楽しいのでオススメです。
特にゲーム業界を目指す方にとっては、ゲーム作りを構成する要素の全容を掴めますので、必ず一度は経験しておいた方が良いと思います。
ただ、実際にやってみると数日で投げ出したくなるものです。
多くの人がゲーム作りで躓くポイントは大別すると三つありまして
・ゲームの目的を作れない または 目的達成までに至る過程を作れない(企画や仕様設計の話)
・素材がない(アセットの話)
・思う通りに動かせない(プログラムの話)
です。
ゲーム作りの現場では上記をプランナー、デザイナー、エンジニアで役割分担をしています。
全部を一人でこなそうとする新海誠さんのような作り方は、無限に時間を必要とするので最初は止めた方が良いです。
また、よく手段・ツールから手を付けてしまう方も多いのですが(例えばUnityとかRPGツクールとか)、これも私の経験上、早々に飽きます。
なぜか。
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