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男「いや、押入れじゃなくて、物置です」
花「そこどうでもいいのよ!
何ものよ!
あんた!」
男「ちゃんと説明するから、
落ち着いて…
落ち着いて…
ね?」
花「この状況で落ち着けるとでも思ってんの?!」
しょー君「俺はしょー君。妖精です。」
花「やっぱ怪しいやつだ!
警察警察!!!!」
しょー君「警察呼んでもいいけど
俺の姿は花ちゃんにしか見えないよ?」
花「はぁ?何?
そんなハッタリで、
分かりました通報しませんっ
てなるわけないでしょ?!
…って花ちゃんって…
なんであたしの名前知ってんのよ!
まさか…ストーカー?!」
しょー君「はぁ。
信じてもらえないのは、分かってるから…
そのために色々証拠もあるから、
とにかく落ち着いて」
花「証拠?
じゃ、じゃあ信じさせてみなさいよ!」
しょー君「いいでしょう!
じゃあまず自己紹介から、
俺はしょー君です。
さっきも言った通り妖精です。
独り身の方の物置へランダムに派遣されるんです。
で今回俺は花ちゃんの家に…
当分俺はこの部屋に住みますんでよろしく」
花「しょー君。
変な名前…怪しいとこだらけ
何、その派遣って…
しかも独り身って失礼な!
それより証拠は?
証拠見せてくれるんでしょうが?!
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