マーガレット

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 早く見せなさいよ!」 しょー君「まぁまぁ。  順を追って話すから。  俺のことは気安くしょー君って呼んでね。  まずは、そこの鏡…見てて。  鏡の前に立つからね」 花「う、嘘…映って…ない…。  ま!まさか。  お、押入れお化け!」 しょー君「はぁ…だから妖精…  って物置だから!」 花「だ、だだだ、  だって鏡に映ってないとか!  お化け…なんでしょ!  それとも何かのトリック?」 しょー君「だから…  はぁ、どうすれば妖精として信じてもらえる?  花ちゃんにとって妖精といえば!  見たいな何か?ある?  それをやって見せるから」 花「いやぁ…だって  妖精とか…  そんな定義私しらないから…」 しょー君「ん~~じゃあ。  こう言うのはどう?    そこの花瓶、見ててね」 花「お花…咲いた…綺麗…」 しょー君「どぉ?俺の力?  気に入ってくれた?  マーガレットだよ。  すべてのものを実らせる妖精。  それが俺!  このお花は俺からのプレゼント。  受けってくれるよね?」 花「な、なんかまだ信じがたいけど…  さすがにこれ見て疑うのもって感じだし…。  あっ、っていうか、  アンタは、何しに私の前に現れたの?」 しょー君「あっごめんなさい…     
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