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しょー君って呼んでいよ」
花「いきなり現れた奴に
しょー君だなんて気安く呼べるわけないでしょうが」
しょー君「あっでも今呼んでくれたねっはは」
翌日
しょー君「おはよう花ちゃん!」
花「わぁ!ちょっと。
人の寝室に勝手に入ってこないでよ!」
しょー君「いいじゃん別に、
それより今日から始まるよ!
花ちゃんの恋の日々がぁ!
うわぁ~俺もたのしみだなぁ~
あっちなみに俺はずっと花ちゃんのそばに居るからね、
大丈夫!
他の人には見えないから。
俺の助言をよく聞いて行動してね!
じゃあ、いくよぉ~」
花「まって、まって
アタシ転勤初日なんだから
余計な事しないでよね!」
しょー君「大丈夫だってば、
ちゃんと検定受かってるから俺」
花「そんなこと心配してんじゃないわよったく…」
電車…
しょー君「すごい人だねぇ~
俺の身体突き抜けてるんだけど、
このオジサン…
ねぇ見て面白いんだけど…」
花「(小声)黙って…
笑わせないで…」
しょー君「花ちゃん顔が怖いよ。
笑顔笑顔」
花「(小声)電車の中で笑顔の女がいたら
頭がおかしいみたいじゃない馬鹿ね…」
会社
花「本日付でこちらの支部へ移動になりました、
今後ともよろしくお願いします」
しょー君「笑顔笑顔。
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