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そぅそうそのちょうし」
花「はぁ疲れる…
アンタがそばに居るとまともに日常送れないんだけど、
むしろ余計に男に逃げられそう…」
しょー君「大丈夫だって、
心配しないで、
今のところいい感じだよ。
ほら見て!
あそこの男の人、
あの人と恋するよ花ちゃん」
花「何それもぅ決定なの?」
しょー君「ううん。俺が今決めた。
彼は仕事成績よし、容姿端麗、
性格も問題なし、過去に浮気の経歴なし…
っと、うん。
調書によってもなかなか悪くない人選だと思うね」
花「ふぅ~ん」
しょー君「もうちょっと興味もってよ。
っと今から少し花ちゃんのそば離れるね、
彼の予定の変更と担当を花ちゃんに変えて
ちょちょっと作業してくるから」
花「はいはい。
はぁ良かった…
戻ってこなきゃいいのに…」
しょー君「只今。まった??」
花「早っ!」
しょー君「そう?あっほらきたよ。
今から彼が君の直属の上司になるからね。
笑顔忘れないでね、
それから、
仕事はそつなくこなすのもいいけど、
時々失敗しておちゃめな演出も忘れないようにね」
花「ふぅ。おわったぁ~。
何だか今日は疲れたぁかえろぉ~っと」
しょー君「あと3秒そこに居てね」
花「はぁ?」
帰り道
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