白は幸せの色
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白は幸せの色
雪が降った日は、急いで帰る。だって、幸せな食事が待っているから。 はらはら舞い落ちる結晶は、きっと朝には積もっているだろう。明日が休みで良かったと切に思った。雪で足を取られるのはごめんだ。 帰宅すると、もう準備は整っていた。あたたかな空気と優しい香りが充満している。 荷物を投げ出し、ルームウェアに着替えて。ダイニングに飛び込んだ。
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