圧倒的少数派な私

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圧倒的少数派な私

私はアセクシャルです。 この段階で人類の大多数が共感できる恋愛ごとが蚊帳の外な訳です。 それでも実感は出来なくても、人類の99%が熱狂する趣味【恋愛】がどんなものかは客観的に分かってはいるつもりでした。 ですが小説のストーリーを奥深く考えている内に分かったんです。 私の中にある【恋愛】の引き出しは【恋愛】が出来る人の世界の1%くらいでしかないことに。 そしてそれは【恋愛】に留まらず【執着】という観点でいうと、私は世の中の全てにおいて【執着】が限りなく薄く、様々な感情に関して私の理解が及んでいないことに。 上手く説明できなくてすみません(^^;) 私は世の中のほとんどにおいて少数派のようなんです。 私の中のどこを切り取っても共感率超低度(笑) これでは大衆に共感していただかなければ成り立たない小説書きには向いてないですよね。
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