幻影雪花

純白の空間は、私には禊の大地に見えた。

大和撫子

13分 (7,433文字)
そこに身を委ねたら、何もかも全て忘れて生まれ変わるような気がした。

8 142

あらすじ

 幼い頃から、雪が好きだった。空から無数の雪の花が降り、地上の穢れたものを白く覆い隠して行く。私にはそれが、大いなる存在が人間に許した贖罪の期間に思えた。  だから、北の国へやってきた。 ※201

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