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プロローグ
この物語は主人公の三鷹譲(みたか ゆずる)がゲームの世界に閉じ込められる物語
三鷹譲はいつもどうりに暇な時にゲームをやっている
そのゲームはグランド・オールド・ワールド
グランド・オールド・ワールドは地球と同じ大きさで昔ながらの世界を舞台に冒険をしたり、ダンジョンに挑んだり、素晴らしい景色を探したりするゲームだ
「えーと、キャラは本アカでいいか」
譲はレイナと書いてあるアバターでゲームに入った
「さてと、ギルドに行きますか」
レイナの格好は動きやすいミニスカでジャケットを着ている、あと髪型はロングで髪の色は金髪である、身長はリアルに近くで160センチで作ってある
リアルでは169センチだけど女子キャラはそこまで背が高いとおかしいと思いこの大きさになった
町を歩いていると一際大きい建物に入っていく
看板には平和連合商会と書かれている
平和連合商会はギルドホール兼商店として使っている
レイナは商会の中に入るとすぐさま言葉を発した
「みんな、仕事やってる?」
すると商会の人達は「当たり前ですよ」、「かなり進んでますよ」などと言った言葉を返してくる
少しするとおっとりとした感じのキャラが近寄ってきた
「ギルマス、報告書です」
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