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卒検
3/6(水)
なんやかんやで無事明日卒検を受けられることになりました。
帰省が3/10(日)の夜なので、これで受かれば万々歳です。
受かればええけど、どうでしょう。
頑張るけど、まあ落ちたらそんときゃそん時ですね。
帰省したら広島と高知へ行く予定なのです。
ほんまは呉市も行きたいけど、時間の都合上行けないかもしれません。
この世界の片隅に。これを読んでいる方でご覧になった方はおいでますか?
私、去年の夏からこの作品の虜なのです。
それもあって広島へ行きます。(学生時代の修学旅行で一度訪れておりますけれど。)
たった一言や一文では語れない作品です。
未だご覧になられていない方は是非オススメします。
広島の言葉と私の言葉と少し似ているというだけの勝手な親近感を覚えておりますが、なんだか身近に感じられるのです。
少し話は逸れますが。
只今執筆中の関行男さんのお話がそうですが、戦争を知らない世代の私でもなんとか後世に伝える術は無いかと考えた時に、小説というカテゴリに辿り着きました。
あくまで想像でしかありません。
けれど、どういう思いだったのか、どういう時代背景があったのかを知り想像するだけでも、ほんの少しですが、戦争を知れるのではないかと思っております。
その点では、幕末浪漫千香も近いものがあるかもしれませんね。
その時代を生きていたわけでは無い人間が、そういう作品を書くのはおこがましいかもしれません。
でも。
実際に戦争を体験された方が亡くなられ、生の声を知る機会が少なくなった現在において、私に出来ることは、小説という物語を通して、一人でも多くの方にその時代を考えて頂く。それしかないかと思います。
前述した学生時代の修学旅行で訪れた広島でも、語り部の方に絵と合わせてお話を伺いました。
話をきちんと聞く人もいれば、怖くて目も耳も塞いでしまっている人。
話を聞かずに寝たり、隣の席の友人と話している人。
色々居たかと思います。
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