ゲームのようなこの世界

第二章 神様との出会いと新たな人生

「俺は一体？」

「あなたはさっき死にました、横山達也様」

「あなたは？」

俺は超絶美少女の俺の名前を知っているよくわからない人に話しかけられた

た、少々ビビってはいたが、なんかいい人そうだったので話をおとなしく聞く

ことにした。

「私は死者を司りし女神、タナ―と申します」

「それで、俺は一体どうなったんですか？」

「先ほども申しましたが『亡くなられました』」

「あっ、そうだった。俺、女の人をたすけて?。それで、女神さま僕これから

どうなるのですか？」

「あなたには、別世界で生きてもらいます」

「え？今何とおっしゃいました」

「ですから、別世界で生きてもらいます」

俺は「別世界」や「また、生きてもらいます」などと意味不明なことを言われ

内心かなり動揺していたが、俺は平常心を保つようにした。

「なんで、俺別世界で生きられるんですか？」

「それは、あなたが亡くなる前におこなった行動が善意の心を持った行動だっ

たからですよ」

「そうですか?」

まー、これ以上聞いたところで今後どうなるのか分かるわけがないと思ったの

で、聞かないことにした。

「それでは、転生を儀式を行います」

「はい、わかりました」

「とても、あっさりしていますんね」

「えぇ、もうどうすることできないので、新しい人生で頑張ろうかなーと思っ

たので」

「その意気です?」

「あっ、はい」

「それでは。　月の光、太陽の光この者に新たなる人生へと導きたまえ

Revival?」

「それでは、女神さま」

こうして、俺は新たな人生を歩むことになった。