20190101(火)

5/7

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
あ「ふふふ、レイ君もノッてきたね。ようやくエンジンがかかってきたんじゃあないんですか?」 レイ「かかりすぎてオーバーヒート寸前だぞコラ。なんで新年早々お前とホモだのゲームは話ししなきゃなんねえんだ」 あ「そりゃあレイ君がBL界のヒーローだからだよ」 レイ「世界一不名誉な称号だなオイ」 あ「だってこれ実際に言われたことだもん。これはもうレイ君総受けの小説書くしかねぇなぁ!?」 レイ「やめてくれ。やめてくれ。やめてくれ」 あ「3回も言わなくていいから。そんなに嫌かね」 レイ「総受けとか人工肛門ルート確定じゃねえか。ふざけんな」 あ「そこまでリアルは追求しないよ!!大丈夫だって、不思議な力で肛門キュキュキュのキューだから」 レイ「なんだよ不思議な力って」 あ「スピリチュアルな力だよ。それにしてもそんなに嫌かあ。読者さんにBL界のヒーローとまで言わしめたのに」 レイ「いや、向こうが勘違いしてるだけだそれは」 あ「まあそうかもね。今執筆してる銀色の哥、完全にBL小説だと勘違いしてたっぽいもん」 レイ「お前結構ショック受けてたよな」 あ「だって……ちゃんと読んでくれてないってことじゃん……」 レイ「そのくらいで泣くなよ」 あ「まあ元がBL小説だからそう思われるのも無理ないかもねーだから今回はガチBL書きたいなって」 レイ「俺以外の主人公で頼む」 あ「それじゃ書く意味がないよ」 レイ「俺が喘ぐ意味もねぇだろ」 あ「大有りだよ。レイ君が喘ぐから楽しいのに」 レイ「サディストみてぇな発言やめろ」 あ「どうする?どういう展開にする?純愛もいいけど陵辱もアリかな。オメガバースは好きじゃないからやりたくないけど、お薬使ってアッパッパーとかする?」 レイ「おっかねえなお前、薬とかAVでも細いジャンルだぞ」 あ「思ったんだけどさ、媚薬って本当に効果あんのかな。今や簡単に手作りできるけど」 レイ「友人に黙って飲ませて効果を観察したゲスいブログがあったな。それによると酒に酔ったような感覚だったらしいが」 あ「アルコールも媚薬の一種と考えられてるからね。手作り媚薬にも材料にワインを使うよ」 レイ「今度お前に使ってやるよ」 あ「やーめーて」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加