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あ「ふふふ、レイ君もノッてきたね。ようやくエンジンがかかってきたんじゃあないんですか?」
レイ「かかりすぎてオーバーヒート寸前だぞコラ。なんで新年早々お前とホモだのゲームは話ししなきゃなんねえんだ」
あ「そりゃあレイ君がBL界のヒーローだからだよ」
レイ「世界一不名誉な称号だなオイ」
あ「だってこれ実際に言われたことだもん。これはもうレイ君総受けの小説書くしかねぇなぁ!?」
レイ「やめてくれ。やめてくれ。やめてくれ」
あ「3回も言わなくていいから。そんなに嫌かね」
レイ「総受けとか人工肛門ルート確定じゃねえか。ふざけんな」
あ「そこまでリアルは追求しないよ!!大丈夫だって、不思議な力で肛門キュキュキュのキューだから」
レイ「なんだよ不思議な力って」
あ「スピリチュアルな力だよ。それにしてもそんなに嫌かあ。読者さんにBL界のヒーローとまで言わしめたのに」
レイ「いや、向こうが勘違いしてるだけだそれは」
あ「まあそうかもね。今執筆してる銀色の哥、完全にBL小説だと勘違いしてたっぽいもん」
レイ「お前結構ショック受けてたよな」
あ「だって……ちゃんと読んでくれてないってことじゃん……」
レイ「そのくらいで泣くなよ」
あ「まあ元がBL小説だからそう思われるのも無理ないかもねーだから今回はガチBL書きたいなって」
レイ「俺以外の主人公で頼む」
あ「それじゃ書く意味がないよ」
レイ「俺が喘ぐ意味もねぇだろ」
あ「大有りだよ。レイ君が喘ぐから楽しいのに」
レイ「サディストみてぇな発言やめろ」
あ「どうする?どういう展開にする?純愛もいいけど陵辱もアリかな。オメガバースは好きじゃないからやりたくないけど、お薬使ってアッパッパーとかする?」
レイ「おっかねえなお前、薬とかAVでも細いジャンルだぞ」
あ「思ったんだけどさ、媚薬って本当に効果あんのかな。今や簡単に手作りできるけど」
レイ「友人に黙って飲ませて効果を観察したゲスいブログがあったな。それによると酒に酔ったような感覚だったらしいが」
あ「アルコールも媚薬の一種と考えられてるからね。手作り媚薬にも材料にワインを使うよ」
レイ「今度お前に使ってやるよ」
あ「やーめーて」
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