2018年アニメ感想『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)

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2018年アニメ感想『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)

 昨年書こうと思っていたのですがカゼで書くことができなかったので、新年一発目はリベンジの意味も込めて『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)の感想を書きたいと思います。  大抵『ゲゲゲの鬼太郎』は1年以上のやるので現在も放送中なのですが、第6期は過去作品の影響を強く受けつつ全く新しいことをやっている作品と言えます。  過去作品の影響をまとめると、オープニングと3番目のエンディングアニメ、ねずみ男の色が第3期の影響を強く受けています。  ねずみ男に関しては声優の古川登志夫さんが、3期の「富山敬さんに憧れている」と発言し、三期と同じ色にしたとスタッフがインタビューに答えていました。  さらに5期の途中で追加された必殺技の指鉄砲が6期では最初から使用されています。  この必殺技は原作にもあり実は1期でも使用しているのですが、そちらは指がちぎれて飛んでいくのでアニメではできず3期以降は使われていません。  5期から使用された指鉄砲は『幽遊白書』の霊丸のような必殺技です。  代わりに3、4期では妖怪笛という武器を使っていました。  
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