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項目は三つ!
総評は、発表のページにもあったものです。
『王道のラブストーリーです』
うぇ~い。おいらお得意の、外れない王道振りだぜー?
受賞作の多くはこの手のタイプ!
いいじゃねえか、王道書き切って評価されてるんだ!!!←手に負えない自信w
それから、文章、と言う項目がありました。
『綺麗な文章です』
マジっすか!? 調子乗るよ!?
『でも、書き終わってからちゃんと見直しなさい、誤字脱字が多すぎます』
どひゃああ!!! それは致命的!!!
でもみんな、自信を持とう! 多少の誤字脱字があっても選考者は最後まで読んでくれます!
でもきっと「こいつは阿保なのか?」と思われてるんだろうなあ。
それから、キャラクター、です。
『明香里が優等生過ぎる。もっと阿保な方が、物語が面白くなったのでは』
おおお! そうか、そうかも、大人しい子かも!
って、私の作品のヒロインは、みんなそんな感じだな。
多分、私の理想がはいってるんだと思う。本人ガサツなんでwww
そんなこんなで、有り難いお言葉が並んでおりました♪
早速プリントアウトし、一生の思い出とさせていただきます!
『好きになったのが神様だった場合』は、元は妄コン用の短編が始まりです。
そこから話が広がって、こうして評価してもらえて、本当に嬉しいです。
*
いやあ、実は最近、自分の文章のスタイルが、すんごい嫌になってて。
なんかさ、「どうよ、私、ここまで書けるのよ!」みたいな気配が滲み出てますよね(´・ω・`)
初心に帰りたい。
エブリスタに来た頃は、もっと純粋な気持ちで書いてた!
『至宝の君』や『妹』なんかは、読者目線で書いていた筈だ!
余計な文章は書かず、端的な言葉で書いていたの!
でもいつからだろう。
どうだ! ちゃんと書けてるだろ! オレ、こんなに書けるんだぜ!って勢いで、すんごい言葉を重ねています。
書きながら、自分でも「違うんだよなあ」って感じてて、居心地が悪かった。
なのに!
『Spicy~』と『~神さま~』と立て続けに書いていた中長編二本が、立て続けに評価された事に──いいんだ、このスタイルで、と開き直った!
頑張ろう、このまま突き進もう、なにをどうしていいかなんて判らないけど、とにかくがむしゃらに、自分が書きたい世界を、自分の言葉で綴っていこう!そう思いました。
その結果、お金がもらえたら、そりゃ幸せ(結果、そこかい)。
これからも拙い物語を投稿していくと思いますが、よろしくお願いします♪
end(2019/5/29)
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