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微妙なニュアンスが伝わるかどうかは別問題ですが、たとえば、そのままだと明らかにおかしい翻訳箇所を見つけたとします(具体的には、日本語では主語を省いていても意味が通じるところなど)。
(例)
元のテキスト:
〝僕とミッキーとヴィクは年が近く、家が近所なこともあって、いつも一緒につるんでいた。三銃士仲間だ〟
翻訳結果:
Me, Mickey and Vic were close to the year, and the house was a neighborhood, so I was always hanging together. I'm a three musketeer.
〝いつも一緒につるんでいた。三銃士仲間だ〟の主格が「I=私」になってしまっています。
でも、ここでは僕とミッキーとヴィクの三人を指していなければなりません。
なので、日本語の言い回しを少し変えてみます。
変更後のテキスト:
〝僕とミッキーとヴィクは年齢が同じくらいで、僕たちの家も近所だったから、僕らはいつも一緒につるんでいた。僕らは三銃士仲間だった〟
どんだけ「僕ら」入れればいいんだ(笑) でもこれでようやく、
翻訳結果:
We were always together, as I, Mickey and Vic were of the same age and our home was a neighborhood.
We were three musketeers.
主格が「I」からちゃんと「We」になってくれました。
リアタイでこんなふうに確認・変更できるのはかなりいいですね。
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