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「あっ!
あんなところに鳥が!」
ほんとに運がいいものね。
個々はトイレの真ん前。
簡単に殺す事ができる。
「華のおじいさん。初対面の人に殺されるのはどういう気分かしらね。」
私はそう言って杖のフタを取って、ナイフを突き付けた。
「グハッ!
貴様、何で…!」
「ごめんなさいねぇ。
だって私、殺し屋だから。」
そう言って私は赤いチョコレートを口に入れた。
「…きゃぁーーーーーーーー!!!!!
誰か、誰かぁ!」
私はうその演技をする。
「人生、悪い事をすればちゃんと返ってくるものよ。」
私は、ニヤリと不敵な笑みを向けた。
これだから殺しと言うのは病みつきになるのだ。
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