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「もー。さっきは樹里亜急に立ち上がって叫び出したからびっくりしたよぉー。」
今は放課後。
近くの高級カフェで、華と話しているところだ。
「で、何でそんなに大声出したの?」
…
沈黙。
どうしよう。
よし。
「華、秘密は守るって約束出来る?」
「えっ? …うっ、うん。秘密は守るよ!」
頑張れ樹里亜!
「実は…私が殺し屋セフィラムなの。 」
…
「まじか。」
華の反応は、案外普通だった。
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