心雪~音もなく側にあるもの~
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『親父、もう少し飲めよ。』『ああもらおうか。』 ミャーオ... 『お前猫でも飼ってるのか?』『いや飼ってないよ。ここ五階だぜ。』 席を立ちブラインドを開ける。 窓は閉まっていた。 『やっぱり居ないよ。隣のミケかも知れない。』 振り向くと親父の姿はもう無かった。 グラスには半分だけ芋焼酎が残っていた...。
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