最後のカケ

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今日はこゆきとさとし君が、公園で、待ち合わせして、仲直り予定日だ 実はわたし家から、望遠鏡で覗き込むと、あの公園はじっくり見えるのだ 予想以上に早めについたこゆきスマホ触ってはやめて、ベンチに座ってはまた、歩いて、とまどいが隠せないようだった。 だが、待ち合わせの時間が過ぎようとしていた。やがて、こゆきは、しゃがみこみ地面を見つめた、なんか親友の感だが、あれは泣いているのでは、でも、もしこなかったらどうなるのだろう、わたしもまた、あの時のようにチャンスは来るようなきがする 妙な胸騒ぎそして、いますぐにでも、こゆきを抱きしめてやりたい そうだよ どっちにしろ、この恋は、もうかなわぬ恋である もしあの子たちが別れても、さとし君と仲良くなるような行動したら、いつの日か、こゆきは、わたしから遠ざけるだけだ うん・・・もうきめた さよならわたしの恋 やがてさとしは、こゆきのとこまで来てやがて抱きしめた。 やがてそれが、きっかけで、二人は美しいキスシーンを見せ付けた 「あれ、なんで、だろう まったく曇ってみえなくなる、この望遠鏡、こわてるな」 木々が揺れそよ風が吹いた 新たな、つぼみもそのうち付くはずさ、だって、まだ中3だからね わたしはそっと望遠鏡を置き 綺麗なブルーハワイと綿菓子を見つめた
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