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きのもと かえで
木下楓は綿菓子は、まるで、ブルーハワイーとイチゴシロップにかけたような上空を、ぼんやりとながめては、たそがれている
初夏を思わせる、生ぬるい風が、セーラー服のスカートをひるがえすが、もう放課後だ、こんな渡り廊下には誰もいなかった
彼女はスマホを持ち出しため息をはいた
「まさかな、さとし君が、こゆきを興味が、あったなんて、」
さとし
山本聡、やっとのことで強運で3年に同じクラスなったのだが、もう7月になるのに、まともにしゃべる、チャンスがなく顔をまともに合わせたことない
彼は中1からおもいをよせている、いまだに、実らない恋である、ようやく部活など引退と一息ついたと思ったら、急にみんなして、あせったのか、カップルブームで、ある
しらい こゆき
白井 小雪は、幼馴染だ、きづいたら、常に一緒にいた、彼女は清純そうに見えるが、冷酷な子であり、人見知りで、おそらく仲良くなるまでには、時間はかかる
そんな、こゆきは親友と見て好きだ、見てて落ち着くし、わたしの話しは、まったく興味なくても、まじめに聞いてくれるし、実は冷酷な表情な子だが、わたしには、はっきりした、喜怒哀楽をみせてくれる、その表情が女子からみてもかわいくて、しょうがない
そんな、しぐさに、さとし君も魅力に思えたに違いない
彼女には打ち解けない、それは、自分の中で負けと覚悟と小さいプライドだ、
まあ、ちゃっかり、さとし君ラインIDは、ゲットしたので、またチャンスは上昇したものだ、こゆきが、ライバルなのは、親友としては、心苦しいが、今わたしの恋の戦いは始まったのである
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