レジャー島

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「副船長への手紙ですか?」 「違うよ?えっとね、一番可愛く写ってるQUEのお写真と、変な手配書を出すなって抗議のお手紙を海軍本部に」 「はぁ?」 「だって、あんな手配書嫌だったんでちゅよー。だから、お気に入りのワンピースのお写真に変えてもらおうと思いまちて」 「何でもいいんじゃ……」 「だったら、みんなシルエットじゃなくて、お写真海軍にだしまちゅか?」 やめてー!という道産子しゃんに、スマホのカメラを向けながら、ほら笑ってーと遊んでいると、ゴン!とお盆で頭を叩かれて振り向くと、「QUEたん、そんな写真海軍に送っても意味ないでしょう?」も狼歩しゃんに怒られ、プテちゃんとペンたんが、自分達のがないと何故か狼歩しゃんに訴えている。 「分かりました!次につく島で、シルエット撮って貼り付けておきますから、それで分かるでしょう」 「カッコイイのがいいです」 「ペンも」 シルエットにかっこいいも何もないと思うのだが、何故かポーズの練習を始める2匹。 懸賞金何ペリーになるんだろう?
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