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「操船します?」
「する。でも、前より踏み台をしっかり固定して欲しいでちゅよ。それと、話に聞いただけでちゅが、左を選んでから、指針の方向に向かうとかなりの大物海賊ルートに出るらしいでちゅ。みんな、ナワバリ持ってまちゅから」
「厄介ですねぇ」
「まだ時間ありまちゅから、航海日誌も見直してみまちゅ」
船長室で日誌を見ながら、今までの冒険はまだまだ楽なもので、まだ半分を過ぎたところ。
ただ、後半の海に行くと必ず四皇はいるし、海軍基地もかなり多くなる。
さて、どうしたものか……
「ぺん、ごはん、ぺんよ?」
「うん、ペンたん、プテちゃんを呼んできて欲しいでちゅ」
「まつぺん」
ペンたんがプテちゃんを呼んできてくれたので、レッドラインに着いたらQUEを乗せて飛んで欲しいと頼む。
反対側は見えないが、他にどのくらいの海賊船が居るのかが知りたい。
それに、武器ももっと増やさないと……
船の強化もしなければいけないし、ペリーを沢山もらっていてよかったでちゅ。
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