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「あぶあぶ~」
「そうか、嬉しいか」
そう言ってお父様の笑う声が聞こえて来たけど、先ほど聞こえて来た子供の声がまさか私と同じ名前なの?
「もうお寝むなのね。おやすみなさいシャルロット」
色々と聞きたい事はあるけど、この体は生まれたばかりの赤ん坊みたいだし上手くしゃべれない。
それにもう起きているのが限界よ…
「ヴィクトリアも疲れただろう?
後は任せて休みなさい」
「ありがとうアナタ。
それではおやすみなさい」
そんな両親の声を子守歌に私の意識は沈んでいった。
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