第1章

2/13
前へ
/33ページ
次へ
青空を羽ばたく鳥のような自由なんて きっと僕らには必要ない。 海の底を泳ぎ回る術も知らなくていい。 常識なんて言葉は、堅苦しい大人がつくった ただの音にすぎないのだ。 自分が自分であるならば、 自分が幸せだと思うのならば、 もうそれは、なんだっていいのだ。 あの日の、僕らへ。image=512636065.jpg
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加