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目次 始めに
小説を書く理由、意味を、考えたことはあるだろうか。
ある人は、自分の気持ちを自分のキャラに当てて、小説にしたいというフィクション。
ある人は、自分の体験談をそのまま小説にした、ノンフィクション。
どうか、考えて欲しい。
私達は、小説をただ「読んでいるだけではないか」と。
わからない言語を調べようとせず、ただ「見ているだけの小説」になっていないか、と。
この小説であなたが小説に対する気持ちが変わるかどうかは、私にもわからない。
それでもこの小説を読んで、あなたの今後の人生に、どこか変化があったのなら。
それはそれで、私は嬉しい。
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