第十一章 老兵行脚(続き)

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第十一章 老兵行脚(続き)

 第一巻・第十一章の続きです。ページが40ページを超えてしまうので巻をまたがりました。一応前巻と同じ章イントロを下に記しておきます。  十字架を怪物と間違えて突撃したドン・キホーテとも我が身を見るほどに、いまの私は笑われ者のようです。しかしもしその十字架が十字架に化けた真の怪物だったとしたら…?もはや私をドン・キホーテとは云はず、しかし騎士などとはとてもおこがましくて云えないので、少なくも一兵士となるのではないでしょうか。では何と戦う兵士なのか…それはこの章でご確認ください。(尤も私がみっともない老兵であることに違いはありませんがね)fb18fa23-d042-4357-b709-6b78d22fbb4b
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