第十二章 「アラビアンナイト」

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※これよりの和歌群はいつもの通り、ストーカーガキどもの災禍についてです。ホント書くのも嫌になる…(>_<)。皆さん方もお嫌でしょうね?申し訳なし…。 長庚(ゆふづつ)のか行きかく行きとめどなく引越し貧乏尽きることなし  ※長庚の;枕詞 「まだ居るよ」引越し直後の云い草ぞ「まだ生きてるよ」と吐く烏滸なり 「まだ居るよ」バカの繰り言けふもまた「まだ生きてるよ」と続くが決まり 「まだ居るよ」「まだ生きてるよ」「かわいそう」これぞうからの悪口三昧 ここに来ばここに追ひ来るストーカーいづへの地にぞ老ひし身遣らむ あなかしこ空言なくに以下言上18年付く四人(よったり)バカゐる ガキなりき暴走族の四人組四十づらさげ今はストーカー 丑三つに草木ねむるか知らねども寝かすものかと禿山三昧 あさましや誰か知るらむわが部屋を一夜なりとも過ぐしてみよ いまはもや自嘲(わらひ)のうちに過ぐすなりやられ放題され放題ぞ 馬頭どもの自由地帯にこの団地又借りするは使ひ廻すは ジェネレーター部屋に持ち込み鳴動さす足踏みしては天井叩く さらでだに四面楚歌に寝もやれずいかにか務む和歌に仕事に 開かぬもの運命ごときまなこなりフレディ虜囚の拷問の日々
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