第3章 レトロウイルス!

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「この世界の奴らは、どうして動かないのか?」 「物事良い方向に考えられないのか?・・・」 俺はこの世界の奴らが、いつからこんな考えになったのか、知りたかった! 「少し前までは皆もっと生き生きしていて、私だって・・・」 イマが涙を流しながら俺に詰め寄ってきた。 「まだ大丈夫だ!その気持ちがあれば・・・」 俺はイマを慰めるように勇気づけた。 「そろそろ政府の連中が嗅ぎつけて来る時間帯になるわ・・・」「どうしましょう?」 イマが滞在の限界を告げていた・・・ 「すまない…俺のために…」 「そんな事は無いわ、涼、私もレオも貴方のおかげで、凄く希望が湧いてきて、何とか立ち向かって行こうと思うの・・・」 イマの目に力が入り、家族を見渡し思い伝えていた! 「よし!その気持ちだ!」 「俺が出来る限りのことをしょう・・・」 俺は、命をおしまずこの世界を変えたいと考えていた! 「でも貴方は・・・・」 イマが、涼の言葉を遮ったのちに、涼も時間に気がつき・・・ 「もうここには居られない、まず俺がテクを政府から救い出してみせる!」 「そうする事が一番の得策とだと思う。」 「そしてテクと共に、この世界の建て直しをするんだ!」 「そうだよな!イマ、リク、レオ、ノナ」 「そうよ!涼、私も一緒にいくわ!」 「イマ、君はココに居たほうがい良い・・・・」 「でも、涼、この世界のこと、何もわからないでしょう!」 イマが切実に、涼に話しかけた! 「母さん、僕がいくよ・・・いいよね!・・・もう逃げるのはよそうよ!」 男らしくレオが発言した! 「危険だわ・・・レオ・・・でもこれからの世界のためには・・・」 イマは母親らいく、レオを心配していた!
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