プロローグ

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「恥ずかし~っ!見られてたんだ。」 真っ赤な頬を両手で包みながら、つぶやく。 でも、友達、できそうかも。 友達を作りそびれた私にとってはありがたいことだった。 そのときは、まだ知らなかった。 鋭い視線が私のことを見ているだなんて・・・
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