150人が本棚に入れています
本棚に追加
/777ページ
過去絵発掘
モフモフ(?)にタキシード(?)を描きたかった頃の絵を発掘。
長髪男子ー。\(^o^)/多分、色合いから言ってクリスマスの頃に描いたと思われます。
車の話、その3。
Sさん(やはりご承諾いただいてないので、伏せます。伏せてないようですが、めっちゃ伏せています(`・ω・´)が「鳴さんはかっこいいオフロード車乗っているイメージ」とありがたくもおっしゃってくれたんですが、黙っていればいいものの、そんなことないよ・・・な感じの話、聞いてください。これまたツイッタ●に書いたことあるかもなのですが、知ってたら読み飛ばしてください。
スズ●ジムニ●に乗っていた頃、少人数の職場から異動し大所帯の職場になりました。そこは職場の駐車場だけでは足らずに中庭や裏庭も駐車スペースにしてなんとかやっている職場でした。当然、軽はスペース取らないという理由で「裏庭に停めてね」とお願いされ、協力していたんですが、事件は起きました。
裏庭に入るのには、少し手前のスペースで反転しバックで進入し停めるという(軽の)選ばれしテクニシャンのみが駐車できるという聖なる場所(いや、全然聖なる場所ではないけど。普通のお庭だったけど)。
全然テクニシャンじゃない私は、赴任早々、反転時の切り替えで勢い余って前輪が側溝にどーんと落ちました。
(ほーら、かっこ悪いー!┐(´∀`)┌💦←威張るな。)
うわ~、やっちまった!動かない!どうしよう!
パニクって、上司にあわあわと相談。すると上司、社内放送をかけてくれました。
「全男性職員、裏庭に集合」と。
すると、どうでしょう。
わらわらわらと男性職員が「こんなに居たんだ、うちの職場」と驚くほど集まりました。
この時点で私の心の中では(ひー!なんか大ごとになった!💦)でした。
上司が「側溝にはまった鳴上さんの車を、人力で戻そう」と言ってくれ、
「赴任早々、ヤらかしてすみません!」
とひたすら謝る私の車を、男性諸君がぐるりと取り囲みました。
「よっしゃ!やるぞー!」
と、意気込む男性職員達。
で、ある男性職員が私の車を見て一言。
「何。これ、四駆やん」
あ。忘れてた。
普段、二駆しか使わないから。
(ほらほら、更にかっこ悪いー!┐(´∀`)┌)
そのとたん、「なーんだー」「じゃあ、俺ら、もういいねー」と男性職員が、来た時同様わらわらと撤収。波が引くのを思わせる状態でした。
もう恥ずかしの恥ずかしくないのって、よくある言い回しですが、恥ずかしいに決まっているじゃないですか!
そんな中、残った男性職員が一人。
「えーっと……なんか、することある?」
と聞いてくれたので、
「じゃあ、せっかくなんで運転してください。
四駆、運転したいでしょう?
したいですよね?
したいと言って!( ;∀;)」
と車を四駆に切り替えて、無理やりキーを渡しました。
そして、車はあっさりと側溝を脱出したのであります。
小説なら、これで愛とか恋とか芽生えますが、なにせ相手は私です。なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんも芽生えませんでした。とりあえず、友情だけは芽生えたようで、いまだにその方とは見かけたらお互いに手を振るくらいの仲です。そして、上司とは「ツルピカハゲマル君」と呼ぶ仲です。(いや、呼び合ってはないです。未来は分かりませんが、今のところ私はフサフサです。こういうと恩を仇で返しているようですが、私が普通に「●●さん」というとビビられるので、あだ名で呼ぶようにしています。)
こうして、友達ってできるんだなぁとしみじみ思いました。
![5f2565f2-1609-46ea-badd-ea6557193deb](https://img.estar.jp/public/user_upload/5f2565f2-1609-46ea-badd-ea6557193deb.jpg?width=800&format=jpg)
最初のコメントを投稿しよう!