挿絵を上げてみました。

創作歴史

平家物語の「剣」の話にこんな感じの話があったので。記憶うろ覚え。多分、巻の１２あたりだったと思うのですが・・・💦内容は（うろ覚えなので間違ってたらすみません）、源義経が安徳帝と共に沈んだ三種の神器のひとつ「剣」を、海に潜って探させた所、海から大蛇が現れ「この剣は元々私のもの」と言って返さなかったという話です。三種の神器の草薙剣は、元は出雲ヤマタノオロチの尾から出てきた宝剣「天叢雲剣」。海の神様は竜で水の神様は蛇。そして、安徳帝が８１代天皇ということで、八岐大蛇と結びつけていました。
神器の剣が見つからずに、生まれた話かな？と思いましたが、これまでの軍記物語の中で異色のファンタジーものぶっこんでの着地に、ますます平家物語が好きになった巻でした。

さっき調べたら、どうやら今年の先帝祭は神事のみのようです・・・。