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論文終了ー!
実はこの二人、同じ年で同じ職場でした。(左)家永晃一:生物学准教授と(右)水野隆二:中世文学講師です。
大学の論文〆切って今頃だったかな・・・と思い出しながら💦
学食でささやかな打ち上げになりました。
(この後、Gの話になります。苦手な方は逃げてください。私も大嫌いですが、なぜかこの話をよく書いている気がします。)
水野「家永さん……、僕、この紙コップドリンクの自販機が最近苦手になりまして」
家永「なぜ?」
水野「都市伝説かもしれませんが、このタイプの自販機の近くに、その、G……が居るというのを聞きまして(※)( ;∀;)」
家永「ああ、そういうこともあるでしょう。自販機の中は暖かいし、彼らにとっては快適だ」
水野「……それだけ分かってて、よく飲めますね!?(;・∀・)」
家永「そこは彼らが入り込めないようにしていると思いますよ。日本の機械の精密さと衛生観念を信じているだけです。
それに俺はブラックコーヒーしか飲まないので、彼らがINしている確率はかなり低い」
水野「ううううう、僕はココアなんです。確率、かなり高いかも(/_;)」
家永「知ってました? 彼ら、実は外来種なんですよ」
水野「え? 本当?Σ( ̄□ ̄|||)」
家永「元々はアフリカ原産です。その証拠に、寒いの苦手でしょ? 500年くらい前に日本に来たらしいです」
水野「ううう、ずっと外国に居てくれたら良かったのに。どうか、ココアにINしていませんように。……怖いなあ((((;゚Д゚))))」
家永「何が怖いんです? たかが昆虫じゃないですか」
水野「あれのどこが昆虫?!(´;ω;`)」
家永「二対の羽があって」
水野「いやー!(; ゚Д゚)」
家永「足が六本あって」
水野「きゃー!(;; ゚Д゚)」
家永「頭胸腹に分かれているところ」
水野「きもーい! 無理ぃー!(;;; ゚Д゚)」
偶然、学食に来た瓜生七海
「もー! また、家永准教授と仲良く喋ってる!(# ゚Д゚)」
(※)あくまでも都市伝説です。紙コップ自販機の風評被害になりませんように💦
家永晃一「教育ノススメ。+」https://estar.jp/novels/25782664
水野隆二、瓜生七海「flat home」https://estar.jp/novels/24824001
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