149人が本棚に入れています
本棚に追加
明日使えぬ無駄知識・平家トリビアの泉(過去絵置いてます)
由緒正しいかどうかは甚だ疑問な上、めちゃ若者言葉感有りおりはべりいまそかりなので、公式な場ではとても使えませんけど😅💦
緩~く読み流してください。
なにせ私、♪あーゆれでぃ?へーいへいへーいへーい平♪
と、「学園天国」を聴いた時「平家礼賛の歌だ」と信じて疑わなかったくらい平家に目がない💦
住宅展示場では「平家」をもれなく「へいけ」と読む子に育ちました。(子って、何歳までOKな言葉?と思わないでもない)
もちろん「松平家」に至っては、「松へいけ」と読み、これは平家ランキングに違いない、他に松よりちょっと劣る「竹平家」もっと劣る「梅平家」があるのではないかと思ってました。私の耳は、平家にまつわることなら地獄耳と化す平家イヤー(ここ、単数形でいいのかな?)でございます。どうでもいい話ですが、デビルマンの歌詞の「デビルイヤーは地獄耳」というのを聴いて「まんまやん・・・(; ・`д・´)」と子供心に思ってました。
絵を描く気力はなかったので過去絵を置いております。(手がデカすぎた💦)
実は「ビビる」の語源は、はるか平安時代に遡ります。鎧がこすれ合う音から「ビビる」が発生したと言われてます。
頃は1180年の10月、富士川挟んで平氏軍と源氏軍が対峙します。
この時の平家総大将は平維盛という清盛直系の孫。この人は見かけキラキラしい男子で、見た目通りに中身も武士団の子というよりすっかり公家化しておりました。宮中作法や雅楽には通じていても、武芸はさっぱり。今でいうZ世代というかギャルみたいな存在。言ってみれば「プリンス オブ 平家の公達」。それはもう扇より重いものなんてもてないって子に育ってました。(結構な脚色しておりますが、そんなニュアンスで受け取ってもらえたら)
そんな彼ですが、挙兵した源頼朝討伐軍大将の大役を担いました。災いの目は早めに潰そうってヤツです。でも平和な時代に育った清盛直系のお孫ちゃん。大事な戦の前に宴なんか開くあほんだr・・・げふんげふん・・・ぶっとんだ人だったようです。それはもう、油断しまくりの島倉千代子!
すっかり酔いつぶれた夜更けに、飛び立った水鳥の大群の羽音を聞いて
「わー!源氏の夜襲だぁ(;゚Д゚)💦」
と勘違いした平氏軍は総崩れ。みんな我先にと逃げ出す始末。
・・・という経緯で、武具のこすれ合う音から「ビビる(=怖気づく。慄く)」という言葉が生まれたという話があります。
知らんけど。(ナウなヤングぶって、言ってみた☆けど「ナウなヤング」と言ってる時点でアウト)
さんざん言ってますが、そんな維盛様も大好きです(*´▽`*)←絶対に信じてもらえそうにない告白☆
最初のコメントを投稿しよう!