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1月10日 日本人であること
テレビで外国の方が
メイドインジャパンで
良いと思ったものを母国の家族に
紹介する…という番組
あれ、すごくいいなって思う。
私は中学くらいから
外国に興味を持ちはじめて
外国語や多国間文化の違いについて
学ぶ道に進学したから
外国の方と触れ合う機会も多くて
世の中に色んな言語や価値観、
文化の違い、考え方の違いがある
という事に触れ合うことが
多かった
でもその多様さを知れば知るほど
じゃあ日本はどんな国なのか、
日本人はどんな人種なのかを
考えさせられる事が多かった
まだ子どもで何も知らない
当時の私が紹介できる「日本」
といえば…
味噌汁・箸・折り紙・和食・着物…
くらいのものだった。
確かにそれも代表的な「日本」だけど
それだけじゃないよね~。
日本が誇れるもの。
もっとたくさんある
コツコツと努力することのできる
日本人の謙虚な真面目さ
全てはそこから派生していて
…だからこその伝統技術
…だからこその高品質
釘を使わずにあんなに大きくて
立派なお寺を建てたり
壊れにくい車や電化製品を作ったり
寒い冬に暖かい便座があったり
生活の知恵からうまれた
便利グッズを手軽に
購入できる100均があったり…
当たり前に溶け込みすぎて
気づかない日本の「スゴイ」
子どもの頃は外国への憧れが強くて
でも海外旅行から帰ると
いつも思うのは日本の良さだった
毎日をスリや置き引きの心配なく
安心して過ごせる日本。
そんな国、日本くらいのもの。
「他を知れば己を知る」
という言葉があるけどまさにそう。
他国の多様さを知ることで
改めて自国の素晴らしさを知ることになる
人間関係もきっと同じ。
たくさんの人を知れば知るほど
自分や自分の周りの環境を大切に
できるようになる
誇って生きよう(^_^)
日本人であるということ
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