愛を叫ぶ

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勿論ですが明日の時点でミヤヴィには仮で構わないので歌う事を了解させてください。」 完全に無理難題だ。 それは分かっている。 だけど、それでも賭けてみたい。 分が悪いのは分かっている。 社長にも会社の皆にも間違いなく迷惑をかける。 それでも 「やります。やらせて下さい。」 会議室がシーンと静まりかえる中、俺はそう言った。
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