追加文

7/11
前へ
/20ページ
次へ
「あっ……」 イく寸前で指を抜かれ、物欲し気な声が上がる。暴かれたその場所に隆太の視線が落とされるのを感じて、恥ずかしさからギュッと目を閉じた 「悪い……俺も、もう限界」 割れ目に沿って隆太のものが添えられる。硬くて、熱くて、大きくて 隆太、俺に挿れたいんだ。挿れたくて、ここをこんなにして そう思っただけで、自然と喉がなった 隆太の余裕なさそうな感じが堪らなく嬉しい。全身で求められてるのが、凄く、気持ち良い 「無理なら言えよ。すぐやめる」 俺が頷くと同時に肩越しに唇を塞がれた。離れてはまた触れて、唇をおずおずと開けば、遠慮なしに舌が進入してきた 濡れた感触に堪らず絡み付くと、奥の方まで絡め取れて、優しく舌先を吸われて その甘さに酔い痴れてるうちに、先程まで指先でゆっくりと解されていたそこに、熱くいきり勃つものが充てがわれた
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

69人が本棚に入れています
本棚に追加