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引き続き会長の長くて綺麗で白い指が
自分自身でも触ったことのない場所を刺激しています。
「ああん、やっぱり止めてくださいッ!そんなとこ触るのはっ」
「触って解しとかないと痛いよ?多分」
「ほ、解すって、な、何をどうするんですか?!」
はっ!
ま、まさかっ!!
さっき聞いたばかりの、会長の冗談ではない冗談みたいな話が
くっきりと頭の中に浮かびました。
「口開いてるよ、だらしないなサトシ」
怖いくらい綺麗な、悪魔の笑顔が僕の顔を見下ろしています。
「今日はご褒美をやるって言っただろ。
フェラが上手くなったご褒美に、男同士のやり方を教えてやる」
えーえーえーえー!!!やっぱりいいいい!!
「アレ、驚かないんだね。さすが、淫乱ド変態サトシだね」
いえいえいえいえ。
死ぬほどビックリしてるんです、僕は。
人って、ビックリしすぎると声も出ないし表情も変わらないんですね。
17年生きてきて、僕は初めて知りました。
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