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初めてここで言葉を交わし、でっかいアレをいきなりお口に突っ込まれてから
その姿勢はずっと変わりません。
そして僕にはその行為のワケも、その態度の違いの理由も
尋ねることは許されないのです。
それどころか簡単に声を掛けることすら僕には許してくださいません。
僕が一ノ瀬会長様の下僕だから
気安く話しかけることは無礼なことらしいのです。
下僕。
僕は会長と出会った瞬間、そう決定したらしいのです。
でもなんで下僕扱いなんだろ。
初めて会った瞬間から下僕決定って
僕の存在は会長の美しい両目にどんな風に映ってるんだろう。
はっ
小鹿か！
会長は小鹿がきっと生まれつき嫌いなのかもしれませんね。
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