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それから２週間後…
愛は渡辺先生と手を繋ぎながら
幸せな時間を過ごした。
そして渡辺先生がある事を思い付いた。
『愛の人生を変えるために、
僕がある事をするからよーく見てて。』
渡辺先生は愛の事をもっと知るために
とっておきのドッキリ！を仕掛けた。
『じゃあ…行くよ！１！２！３！』
何と渡辺先生のドッキリ！は、
まさかの花束だった。
愛は驚いた表情で、もう言葉が出ないほど、
感動してしまった。
『渡辺先生、もしかして…。』
愛が聞くと渡辺先生は
少し照れながらこう言った。
『うん…僕は可愛い愛が好きだし、
リハビリの時も頑張ってくれたから…、
僕は何もご褒美あげていなくてね…。
それに愛が好きな花の色を選んだよ。
愛が好きな花の色分かるかな？』
渡辺先生が言うと愛は頭を抱えていた。
『そりゃもちろん、私だって分かるよ！
私の好きな花の色はピンクだよ。
でも…ありがとう。』
『どういたしまして。
でも喜んでくれて良かった。
これからも仲良くしようね。』
『うん！』
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