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彼女は椅子を掴み、木造の床に伸びる僕を追い討ちする姿勢だ。
「なにしてくれるのよ!!!
この髪!!!
あたしの
パパ
のなのよ!!!!!」
「いやあ、、こうすれば、キミが目を覚ますと
思って」
ばあん!!
ばらばら。一瞬前まで、僕がいた床は抜けていた。
目を覚ますと? のくだりで殺意を察知し、
咄嗟にローリングを取ったのは正解であった。
此方の手番は終了。
返りまして彼女のターン、
速攻、先制攻撃、トランプル。
ごろごろ。ガン!ガン!!
ばらばら。
「…!!あの、お客様…!!」
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