中学生の始まり

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 僕は子供のころからひっこみじあんで、  人見知りのする子供でした。  なにより小学生のころサッカーをしていたのですが、  サッカーにすべてをかけて、将来はサッカー選手に絶対になるなんて、  子供みたいなことを僕は考えていました。  ですが、いじめ問題やひきこもり、いろいろなこと、  そして自傷を始めることになり、  僕は小学校にいけなくなりました。  ですが祖父が僕のいじめの経過についてやたくさんのことを書類にまとめて小学校の校長にだしたら、校長と教頭が動き出し、保健室登校などということがはじまりました。  僕は友達に裏切られ、人間不信になっていました。  仮の友達は数十名もいたのですが、  彼らはどうやら僕の家にあるゲームが目当てのようで、  ほぼ夏休みなどになると毎日きていました。  利用されていることがいやになった僕はすべての友達との縁をきり、  本当の独りぼっちになりました。  そして僕は中学生になろうとしました。  一人の親友だけが、僕が中学の始業式にきてくれると期待してくれて、  マンションの入り口にずっとまってくれました。  それでも僕の心臓はばくばくし、二年近くひきこもっていて、突然中学生デビューはできず、やはり中学でもひきこもりとなりました。  僕はなんのために生きているのか?  そして僕はどのようにして死んでいくのか、  それから毎日が孤独との闘いでした。
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