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晶「やっと終わった...」
正直、その時僕は油断しきっていた。
いつもなら有り得ないミスをしてしまったのだ。
転「あっ!!お前!!晶だろ!!」
え?なんで名前?っていうかなんでここに?
転「壮士に教えてもらったぞ!次からは自分で教えろよな!恋人だろ!?」
晶「恋人になった覚えなんてない。」
転「照れてるのか!?晶は可愛いな!!」
気持ち悪い
悠「晶!と、転校生...?」
助かった、悠馬達が来た
悠馬達の方へ歩き出すと
転「おい!」
腕を捕まれた
晶「離して!」
転「恋人にそんなこと言うなよ!!」
大「ふざけんなよ」
悠「何言ってんの?」
迅「恋人じゃないだろ」
恋「その冗談、面白くないね」
周りの気温が4℃ほど下がった気がした。
晶「とにかく、僕は君と恋人になったつもりはない。たいして話したことも無いだろ。...じゃあ、帰るから。」
毬藻は手を離さない。
晶「離してくれる?」
それどころかもう片方の手で肩を掴んできて、
転「証拠見せてやるよ!!」
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