6章 新歓っておいしいの?

10/13
654人が本棚に入れています
本棚に追加
/106ページ
晶「やっと終わった...」 正直、その時僕は油断しきっていた。 いつもなら有り得ないミスをしてしまったのだ。 転「あっ!!お前!!晶だろ!!」 え?なんで名前?っていうかなんでここに? 転「壮士に教えてもらったぞ!次からは自分で教えろよな!恋人だろ!?」 晶「恋人になった覚えなんてない。」 転「照れてるのか!?晶は可愛いな!!」 気持ち悪い 悠「晶!と、転校生...?」 助かった、悠馬達が来た 悠馬達の方へ歩き出すと 転「おい!」 腕を捕まれた 晶「離して!」 転「恋人にそんなこと言うなよ!!」 大「ふざけんなよ」 悠「何言ってんの?」 迅「恋人じゃないだろ」 恋「その冗談、面白くないね」 周りの気温が4℃ほど下がった気がした。 晶「とにかく、僕は君と恋人になったつもりはない。たいして話したことも無いだろ。...じゃあ、帰るから。」 毬藻は手を離さない。 晶「離してくれる?」 それどころかもう片方の手で肩を掴んできて、 転「証拠見せてやるよ!!」
/106ページ

最初のコメントを投稿しよう!