7章 エンカウント×3と身バレ

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side翔 ああーー今日の委員長も可愛いっっ! 思わず声をかけてしまったけど、 まさかだ、抱きつかれるとは///// 俺は放送委員会副委員長の木嶋翔だ。 口調が違う?委員長の前では猫を被っているからな。 俺は表情が変わらないことを自覚している。 しかも割と物事への興味は薄いため、他の生徒から怖がられている。 委員長と話している時だけが俺の癒しだ。 他の生徒は俺の変貌ぶりに驚いているが、目線で黙らせている。
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