1章 no more映画泥棒

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1章 no more映画泥棒

一やっとみつけた。アナは地元で穴場スポットと言われている酒場を見つけるために、慣れない聞き込みを続けてようやく見つけることが出来た。 ドアにはcloseの看板があるが、まだ電気が付いている。 きっと中に人はいる、呼吸を整えるために深呼吸を一回 今日だけで知らない人に何人話しかけたのかわからないが何度やっても慣れない 本音を言ってしまえば逃げてしまいたい、回れ右をしてウチに帰り愛犬と遊びたい、あー帰りたい 決意したアナはドアノブを勢いよく開けた カランカランと店の中にベルの音が鳴り響く 中にはモップを持った男が1人こちらを見つめていた 男「もう閉まりましたよ」 アナ「えっと、、、ここに、エアガ泥棒さんはいますか?」
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