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―きっと大丈夫ですわ。 次の病院は お父様の知人が院長をしている、腕が良い事で有名な医師達が沢山いるそうです。 これでやっと 終止符を打てますわ。 そう元気付けるが、 明らかに無理をして少女を元気付ける発言が、 より一層少女の心情を追い詰める。 「…そう、ね。」 苦し紛れに、少女は笑って見せた。
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