拘束王子

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堪えきれなくて、涙がボロボロ出た。 「ちゃんと中キレイにしないとな。お湯で洗ってやるよ」 榛は、汚れた所を流して、シャワーヘッドをクルクルと回して外す。 「もうちょい我慢して立ってて」 え・・・・・・ ヘッドを外されたホースの先を、後ろの穴に押し付けられて、今度は温水が腸に流し込まれた。 「あぁ・・・っ、はっ、あっ」 また、あの排泄をしなければいけないかと思うと・・・絶望にも似た気持ちになってくる。 もういっそ、気を失ってしまえたら楽なのに・・・ 意識が一瞬遠のいて、腸が動く刺激ですぐに引き戻された。 全て排泄し終えて、ようやく俺は意識を手放した。
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