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金田一秀穂先生と「ゆにば」なイントロ
2017年夏。日本マクドナルド社は「マックなのか×マクドなのか、おいしさ対決」というキャンペーンを張りました。ハンバーガー屋さんのマクドナルドを、「どう呼ぶか」。関西圏とその他で違うことに目をつけたものです。
対決と銘打ってはいたものの、正式略称を決めて、統一を強制するものではありませんでした。東京ローストビーフバーガーと大阪ビーフカツバーガーを期間限定発売し、どちらをより美味しいと思うか訊ねることで、話題にしてもらう宣伝。そしてもちろん、比べるためには両方食べてくださいね? という売り上げ戦略であったわけです。
結果は51%対49%の僅差で大阪カツが買ったそうです。数字は、どうなんでしょうか。どこかの国で民主選挙をしたら現職の偉いひとの支持率が99%だ! とかみたいな数字に見えますが、まあ、それはともかく。
フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」は、8月17日木曜日にこの話題を取り上げ、言語学者金田一秀穂先生を登場させました。金田一先生は、次のようなことを指摘なさいました。
【金田一先生の推理!】
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