2019年1月

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就職のことが第一ではなく、ただ絵を楽しんでいたかったなと思うことが今でもあります。 昔のように好きなものをひたすら描くということはなくなってしまいました。 高校生の時点で絵を描くことは少なくなっていましたが、それでも情熱を注いで絵を描いていました。 ですが今は生活や学校のこともあり、時間に余裕がなくなるにつれ、情熱を注ぐ気力がなくなっていったのが現状です。 興味があることには変わりないので、絵を描くことに情熱を注ぐ代わりに、就職する上でのデザインの技術を磨こうと折り合いをつけました。 言ってしまえば自分の世界感を表現する画家になることを諦めて、商業的なものを作れるデザイナーを目指すことにしたんです。 折り合いをつけられた分、少しは大人になれたのかなと思います。 まだ就職が決まった訳ではないので何とも言えませんが、今は商業デザイナーとして生活ができたらいいなと思っています。 それでも少し夢見がちな話かもしれません。 ですが、興味も持つもの、頑張れるものが私には絵やデザインしかないんだなと年々感じるようになりました。 就活が上手くいくことを願います。
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